わぁどうもご無沙汰しております。
ワタシも2年くらい前に
「こういうご時世だしフリーランス(という名の拾い仕事)は芸を広げなマジで生き残れん!」
...って全然畑の違う方面に手を付けたら、そっちばっかになっちゃってCG屋はつい最近まで長らく開店休(廃?)業状態でした(汗)
なのでmaxも最新機能の追加には全然追い付けてないような状態なんですが、一応参考になれば。。。
アタシが導入したときはver.4でまだ今よりだいぶ機能少なかったですから(それでも当時Shadeから乗り換えたら、10倍くらい多機能って印象でしたがw)、まずは3D一般論的な基本機能を重点に覚えて、後は使いながらそのたびに必要になった機能をオンラインヘルプ見ながら覚えてった感じです。
当時、講師の仕事もやってて、生徒達にはよく「maxで一番良く使う機能はヘルプ」って言うてました。
(もっとも3D歴1~2年の生徒達はそのヘルプ読んでもますます「イミガワカラン???」って嘆いてましたが。)
当時、最初に基本機能を覚えるときにワタシが使ったのは『
Introduction to 3ds max』って本でした。
今のmax2010はバージョン・ナンバーで言えば12相当で、インターフェース等変わってる箇所も多いですし今更お勧めは出来ませんけど、
実はこの本と同じ作者が書いてるのが『
3ds max 教科書』で、Amazonの評価は必ずしも芳しくないですが、チュートやりながら手を動かしてインターフェースを覚えていく分には、決して悪くない本だと思います。
ただ、最初の本は、各章がまず前半でチュートをやって、その後そのチュートで覚えた機能の包括的な解説を後半のページでやる構成立てで。両方読み進めることで、自分がさっきチュートで覚えた機能を今度はmaxの全体像の中で捉えなおす、というような学習過程が一連になってて、非常に効果的だった気がするんですが、
後の本は、その各章後半の包括解説に相当する部分が無いんですよね。max自体が高機能になりすぎて、そういうゆとりのあるページ構成が最早できなくなってるんだと思います。
まぁそうやってどうにかこうにかベーシックなインターフェースだけは覚えて以後は、毎年バージョンアップのたびに追加される機能を順繰りに追いかけてったような印象ですね。
それでも冒頭に書いたようにバージョン2回分くらいフォローし損ねると、もうかなり取り残された感が強いです今現在のワタシ(汗)。そのくらい動きの早いプラットフォームではありますねShadeと違って(毒笑)。
このスピード感に馴れる、というより、ヒトはヒト我関せず、くらい感覚麻痺させておかないと、マジメにお付き合いしてたら疲れ切ってしまいます。
ある意味Shadeとの最大の違いは、この「ツールとの距離感」みたいなトコにありました。ナゼかしらShadeみたく肩入れしたり愛着持ったり出来ないんですよmaxって。あくまで制作に必要な只の道具、って感覚でしかしない。
それは必ずしもワタシだけの話でなくて、max使いの人たちってShadeに比べると醒めてる感じがします。それはどっちのスタンスが良い悪いってコトでなくて、文化の差とでもいうか。
国内産で開発ベンダーの個々の人たちとも直裁にコンタクト取れるっていうShadeの特殊要因ってのもあるんでしょうね。逆にmax側に立ってみれば、ツールに必要以上に入れ込むコトって、考えようによっては必ずしもメリットばかりじゃないだろう、とも言えるでしょうし。
Shadeから乗り換え、あるいは併用しようとする時、一番ネックになるのは多分技術的なモノより、このあたりの体感的な温度差に馴染めるかどうかにあるんとちゃうかなぁ。